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2005/11/19

金時鐘インタビュー~朝日新聞から~

 11月12日の朝日新聞夕刊の文化芸能欄に、詩人の金時鐘氏のインタビューが載っていた。

 今の日本の現代詩の状況に苦言を呈していて、妙に心に残った。

岩盤のようなこの世に生きて、誰もがひっかき傷のような生の痕跡を残したいと思う。それが詩です。詩は万人によって書かれるべきものであり、人は自らの詩を何かに託して生きています。

日本の現代詩は優れて私的な内面言語をこね回し、自己と対話することに終始しています。

純粋さが詩の命ならば世俗にまみれた純粋さを見つけ出さなければ。さもなくば詩は観念の申し子にすぎない。

 ともすれば、社会主義リアリズムやプロレタリア何とかやら在日やらとかのレッテルを貼られがちな文章かも知れないが、ものを書くということ、小説や詩を書くということはどういうことであるのかの真実の一端を突いてはいないだろうか。
 そして、詩人というのは、言葉と格闘し、それでも言葉にし、詩を書き続けずにはいられないという、業を背負った人たちだ。

 現代詩など、20年以上読んではいないが、たまには読んでみようかとも思う。
 読書の秋でもあるし。

 インタビュー全文はコチラ

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