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2006年8月の30件の記事

2006/08/31

節煙生活

17本

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前向きに生きよ

 朝日新聞8/26土曜版Beの連載「愛の旅人」は『耳をすませば』がテーマだった。
 この中で宮崎駿の発言として「生きることに肯定的でないとニヒリズムの餌食になる」というのがあって、なんとなく印象的だった。
 思えば、友人を作らず『ツァラトウストラはかく語りき』を一人読んでた高校時代以来、「自分は自分」と孤高の人だったからなぁ。最近また、虚無的というか冷笑的というか、この世の全てのことに希望も楽しみも見いだせなくなってるから、もっと前向きに生きろというお告げかも知れない。

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2006/08/30

節煙生活

今日は10本+貰いタバコ1本

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オムライス

 さて皆さんはオムライスの中に入れる『ライス』の具は何を入れます?

 ウチの母親はオムライスなんて余り作ってくれなかったけど、当然のこととしてチキンライスがオムライスの王道だと思ってきた。TVなんかで見る老舗だと合い挽きのミートなんかを使ってるよね。それが、ウチのカミさんちの具は、『ハム』なのだそうだ。う~ん、余りに貧乏生活。

 こないだ材料だけ渡されて「作って」と言われて唖然としてしまった。それじゃぁ、オムライスじゃなくてハムライスだろ~。仕方がないので、冷凍していた余り物の牛カルビを細切りにして入れたけど、牛の脂が甘くてちょっと贅沢なオムライスになりましたとさ。

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節煙生活

煙草は以前はカートンで買い置きしていたのだが、1週間ほど前から、その都度買うことにした。
買い置きがあると、あるだけ吸ってしまうし、神経にもよくない。喫煙者は鬱になる確率が高くなるらしい。
おまけに、末梢神経を麻痺させ、末梢血管を収縮させるので、顔面神経麻痺を患った私にとっては更によろしくない。
1日1箱と決めてしまえば、1日分を吸ってしまった後は何とか我慢できるもので、昨日は10本ですませた。
今日も何とか10本で何とかしよう。

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2006/08/29

今食べたいもの

今食べたいもの。

天ぷら(エビ、ホタテ、イカ、キス)
かけそば(駅の味濃いの)

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2006/08/27

食べたいもの

最近なぜか食べたいもの。

肉団子

エビフライ
茄子の揚げたの

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2006/08/24

本殿

本殿

例大祭が今週末のようでテントの準備などしている。

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篠原八幡宮

篠原八幡宮

空いてる時間にちょっと会社を抜け出し、新横浜駅裏の篠原八幡宮に詣でてくる。

住宅街を抜けた小高い丘の上にあり、大汗をかく。
あやうく脱水症で死ぬところだった。

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2006/08/23

オーラの泉~丸山弁護士~

 今回のオーラの泉のゲストは丸山弁護士。

 まぁ丸山弁護士自身、それなりに歳を重ねた人格者(?)だし、なんというのか予定調和的な感じに終始してましたね。
 これをネタ切れと見るか、誰もがドラマティックな前世を持ってる訳でもないだろうからむしろ本当っぽいと受取るか微妙なところですが、テレビを観てる側としてはやはりドラマティックな展開を期待しちゃうんだよね~。

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2006/08/20

山中湖 浅間神社+諏訪神社

 夏休みどこにも遠出してないので、カミさんの運転で山中湖まで。

 本当は河口湖まで行くつもりだったんだけど、日よって山中湖で降りる。
 前夜遅くまで起きてたのに8時出発だったせいで睡眠不足で不調。遊覧船に乗るがぐったりしていた。どうせ、あいにくの空模様で富士山も見えなかったし。

 カミさんもチビも余り食欲がないようで、メシも食わずにすぐに引き返すことに。
 せっかくなので、山中浅間神社と山中諏訪神社に参拝することにする。駐車場を探してグルグルするが、結局駐車場はないようで、カミさんもややイラついてる様子。オイラは「それじゃ寄らなくていいよ」と言ったが、適当な所に車を停める。カミさんは「別に神社は寄らなくていい」とか言ってたのに、珍しくオイラの言うことを聞いてくれた。これも縁と言うべきか。

 ここの浅間神社はこじんまりとしていて無人。続いて諏訪神社の方に参ると、こちらは社務所もあって、こちらがメインという感じ。
 浅間神社はどこもパワーが強いらしいが生憎万事鈍いオイラには感じられなかった。
 帰りの車中と家に着いてからも、よく寝た。パワーを注入されると眠くなるらしいが、そのせいか単なる睡眠不足のせいかは分からない。

 それにしても慌ただしく、じっくり心をこめてお参りできなかった。神社は寄らなくていいと言っていたカミさんの方が時間をかけて拝んでいたので良しとするか。

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2006/08/18

昼食

 今日の昼飯は、山崎のふわふわメロンクリームパンとカフェラッテのカフェモカ。

 夏バテかも知れない。内臓が弱ってる。

 退院後ようやく体力が戻ってきたと思ったのに、無理しすぎたか?

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2006/08/17

昼飯

 今日の昼はPePeの地下で迷いに迷ったあげく酢豚弁当にするが余り食欲なく、余ったおかずを無理やり詰め込む。昨日の昼はメロンデニッシュ1個だったしなー。今イチ調子が出ない。夕べはカレーライスだったが、大して食べてないはずなのに、お腹いっぱいになったしなー。
 しかし俺の食生活って貧しいなぁ。

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韓国政府の反応

A級戦犯分祀では靖国問題解決できず、政府方針

 【ソウル16日聯合】政府は靖国神社参拝問題に関連し、A級戦犯が分祀(ぶんし)されたとしても日本の政治指導者による参拝は受け入れられず、問題の根本的な解決は不可能とする見解をまとめたことが16日、明らかになった。
 青瓦台関係者は聯合ニュースの電話インタビューに対し、「靖国問題はA級戦犯の分祀では解決できない。理由は靖国神社内の戦争博物館『遊就館』からわかるように、過去の軍国主義を美化し侵略戦争を正当化する歴史観に変わりはないため」と述べた。

 やっぱりそうですか。合祀だけの問題じゃないよなー。
 それにしても、なんで聖戦とか言って正当化する必要があるんだろうね。先進諸国は昔はみんな帝国主義で植民地の人たちを虐げてたりするんだから、日本だけ悪いことはしてないとか言っても、それが日本人の誇りを取り戻したことにはならないと思うんだけどね。
 むしろ過去に悪いことをしたなら素直に反省した方が、国際社会の理解と尊敬を得られると思うんだが。
 とか言うと、東京裁判史観とか自虐史観とか言われちゃうのかなー?

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やる気とドーパミン

 数年前に仕事で燃え尽きて軽度の鬱になって以来、やる気が余り出ないのだな。

ドーパミンがずっと不足してるみたいなので、やる気が出る秘訣を少し探ってみたりする。

産經新聞【生命ビッグバン】110回 〈生きる力〉「やる気」の素(下)
に島根大学の先生が作った「やる気スコア」(元はウィスコンシン大学?)というのが載っている。

(1)新しいことを学びたいと思うか
(2)何か興味を持っていることはあるか
(3)健康状態に関心があるか
(4)物事に打ち込めるか
(5)いつも何かしたいと思っているか
(6)将来の計画や目標を持っているか
(7)何かやろうという意欲はあるか
(8)毎日張り切って過ごしているか

元々は、脳卒中患者の前頭葉機能を客観的に評価するものらしいが、う~ん俺ってかなりやる気がないねぇ。

やる気の脳科学
には、やる気が出るポイントとして

1.睡眠
2.運動
3.適度な緊張

を上げている。
 睡眠はうつ病の人にも大事なポイントですね。正直言って私も寝てるときだけが楽しい時間かも。
 運動は最近してないね。少し体を動かした方がいいのかも知れないな。(本当のうつ病の人は無理して外出したり運動したりすると悪化したりするので要注意。オイラもほどほどにしないと疲れちゃって逆効果だよね)

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2006/08/16

孫悟空台風

 2000年から、台風の名前にはアジア名が使われているけれど、いま日本に接近している台風10号の「ウーコン」というのは孫悟空の悟空らしい。
 なんか大暴れしそうだよね。

台風の番号と名前

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2006/08/15

小泉首相、靖国参拝

 小泉首相、靖国神社参拝強行する。
 亡くなった人を弔うのは、それが戦争犯罪人であっても悪いことではないかも知れないが、周辺諸国の感情などももっと考えた方が良かろう。自分が正しければ何をしても構わないと言うよりも、きちんと説明するのが外交、いや人間関係の基本だろう。
 日中国交正常化に当たって、日本国民も軍国主義の犠牲者であるとして賠償を求めなかった当時の中国指導部(国内的・国際的実利があったのかも知れないが)に対して、小泉首相の外交姿勢は短絡的すぎる。
 A級戦犯は日本軍国主義の象徴となってしまっているから、中韓にとって首相の靖国参拝は耐えられないのだろう。言いなりになれというわけではなく、少しは人の気持ちに配慮して欲しい。それは象徴に過ぎないと言うのであれば、戦争の責任を日本がどう考えるのかということが問題になる。その説明と行動がないから、幾らA級戦犯は戦争犯罪人であると断言しても嘘っぽく、あるいはA級戦犯にだけ責任を押しつけているようにも聞こえるのだ。
 むしろ問題は靖国神社側が戦死者を美化し犬死にではなかったと強弁しようとする余り、あの戦争を正しい戦争であったと正当化しようとする靖国史観にある。A級戦犯の合祀もそのための道具としての政治的意図を感じる。
 しかし、無謀な戦争指導、非合理的、前近代的な戦略・戦術によって多くの将兵、市民が戦死、罹災したことは紛れもない事実だ。犬死にせざるを得なかった幾多の英霊を祀っているのが靖国ではなかったのか。軍国主義的、排外主義的風潮の象徴となることを英霊が願っているとは到底思えない。靖国の英霊を静かに眠らせるためには政治色は一切排除した方が良かった。
 靖国から政治色をなくす方法としても、宗教色を薄めた上で国立・特殊法人化する案は一考の余地があるのだが。

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2006/08/14

夏休み

 今日も夏休みと称して会社休む。

 ヴァイオリンは、バッハの『主よ人の望みの喜びよ』あたりを中心に、ヒマなときには弾いてみる。

 楽器自体はよく鳴るようになってきたが、かなり弦がへたり気味かもしれない。
 修理に出したときに張り替えて貰ったので、あれは4月のアタマだから丸四ヶ月、それほど練習してるとは思わないがさすがに限界か。来週あたり弦を買ってくることにしよう。次はガット弦を試したいので、オイドクサあたりにしようか。

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2006/08/13

BLOOD+

Episode-43 心乱れて
Episode-44 光の中に

 先週見逃した分をネットで、続けて本編を観る。

 ソロモンに誘拐された小夜。てっきり「誘拐→監禁→凌辱」を予想したんですが、まさかね。
 ソロモンはちょっとあっさりしすぎてるんですが、このまま「ディーバと対決するときに小夜を助ける→死」が想像できるんですけどぉ・・・
 それにしても、ハジかっこよさ過ぎ。

 途中見てなかったんで、シフって良く分かんなかったんですけど、ルルゥって女の子なんですね。
 狂言回しとしては魅力的なキャラなんだけど、悲劇の色が濃すぎてね。見てると結構きついです。
 それにしてもシフって、アナクロな格好や武器からして、昔から生きてるヴァンパイアの一族と思いきや、人工的に作られたのだと。あの鉾やら大鎌って一体・・・

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2006/08/12

ヴァイオリンの練習

 集中豪雨のどさくさに紛れて大音量で弾きまくっていると、さらに鳴るようになってくる。
 これこれ、この感触。いい感じに鳴るようになってきたが、また一週間弾かないでいると、機嫌が悪くなっちゃうんだよね。
 毎日練習する意味は、自分の腕が鈍るというのと、いい状態で楽器が鳴るようにと、二つあると思う。
 取り敢えず手が空いているときはヴァイオリンを触っているようにしているが、これもいつまで続くか。俺って飽きっぽいしね。

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2006/08/11

ヴァイオリン練習

 諏訪内晶子の本の冒頭に、

「梅雨の季節が終わると、ヴァイオリンが良く響くようになる。」

とある。
 確かに、梅雨が明けて、ある程度湿度が低くなると、ヴァイオリンが乾燥して鳴るようになってきた。
 あるいは、十年近くしまい込んでいたのを、毎週少しずつではあるが弾き込んでいるうちに、ようやく元の音が出るようになったのかも知れない。
 もっとも、あまり良い楽器ではないし、弦も3ヶ月以上交換してないので、ここら辺りが限界だろうか。そろそろ弦も交換してやらねば。

 最近は、バッハのドッペルの練習。なかなか弾きこなせないなぁ。

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2006/08/09

オーラの泉

 オーラの泉ゲストは川嶋あい。

 実の両親や育ての両親が早くして亡くなってたりするので、もっと霊的なというかドラマティックな背景があるのかと思って期待していたが、割とあっさりしていた。
 彼女自身もかなり辛かったと思うのだが、余りそれを感じさせないであっさりしてるしね。

 それにしても育てのお母さんと前世では親子だったって、できすぎのような気もするけど、事実だったら仕方ないか。

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2006/08/08

メランコリー

 最近ずっとメランコリーな感じだけど、今日は結構胸が苦しいなぁ。
 今日は朝から雨。憂鬱なのはそのせいもあるかも知れない。
 仕事が余りうまくいってないせいもあるけど。
 何年か前に、ちょっとだけ心療内科に行ったことがあるけど、今は薬を飲むほどではない。最初は心療内科に行って、薬を貰うと、それだけで気が楽になる部分もあるんだけどねー。行ったことがなくて、しんどい人は一回行ってみるといいかもよ。

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2006/08/06

スイカ

 カミさんの実家から送ってきたスイカを食す。今季初物。

 どうもスイカの後味はカブトムシを思いだしていかんなー。皮をカブトムシのエサにしていたのが、脳にインプットされてるのかも知れない。

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2006/08/05

スウィングガールズ

 TVで『スウィングガールズ』観る。

 この映画、フラワー長井線は出てくるし、山形県置賜地方で青春時代の10年間を過ごした私としては一度観てみたかったんですわ。僕は電車(本当はディーゼル=気動車ですけど)通学じゃなかったし当時はJRだったんですけどね。

置賜=「おいたま」と呼んで下さい。

 まぁ、脳天気な上野樹里は置いといて、貫地谷しほりちゃんは可愛いし、本仮屋ユイカはすましてるし、結構いがったべー。
 素人の女の子でも3ヶ月特訓するだけで、あれだけ吹けるようになるんですね。凄い。

 ロケって、米沢市周辺でやったんですね。知らなかった。見覚えがあるところはほとんどなかったし。線路の田園風景ぐらいですかね、記憶に合致するのは。
 学校のオンボロ校舎なんかは僕の高校もあんな感じでしたけどね。
 そのうち、ビデオ借りてチェックしよう。

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遊戯王Online世界大会

 遊戯王Online世界大会の予選は一回戦であえなく敗退。
 相手の人もスタンデッキだったのだが、二回戦でバーンデッキに負けていた。

 やっぱり一発勝負だとバーンデッキは強いのかね。

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2006/08/04

Google Adsense

 ヒマだったんで、Google Adsenseってものに参加してみました。

 別に小遣い稼ぎにもならないと思うけど、自分の書いた内容に応じてどんな広告が表示されるか興味深いので。
 大笑いできるといいんですけど。(違)

 気が向いたらクリックしてください。(笑)

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Windows Update

 久し振りに会社のWindows2000マシンをWindows Updateしたら、NetBiosでSambaに繋がらなくなった。
 ネットワークドライブ上のファイルにアクセスすると、アプリ(エクスプローラーとか)がハングする。
 sambaのログには、oplock_break: client failure in oplock break in file XXXXとか出てるし。

 仕方ないので、1個ずつパッチを外してくと、KB914389というのがぁゃιぃ。
 ググってみると、I/Fに互換がなく、暗号化ソフトとの相性が悪いらしい。これですわ。会社の命令で使いもしない暗号化ソフトを入れてるのよ。バージョンアップもしてないし。

 取り敢えず、アンインストール。Windows Updateのやり直しはまた後日。
 あぁ、1日無駄にした。

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2006/08/03

アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク

 うちの三軒ほど隣の家だが、私が朝出勤する時によく、アイクラ(*)の第三楽章のメヌエットが鳴ってる。
 いや威勢のいい華麗なメヌエットだから別に文句はないんだけどね。

 よほど好きなのかとも思ったが、ちょうど8時くらいなので何かの時報か、あるいは番組のテーマソングなのかも知れない。
 誰か情報あったら教えて下さい。

*)アイクラ=楽団用語。モーツァルトのセレナーデ第13番アイネ・クライネ・ナハト・ムジークのこと。

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2006/08/02

諏訪内晶子「ヴァイオリンと翔ける」

 諏訪内晶子の「ヴァイオリンと翔ける」(日本放送協会刊、初版1991年)

 図書館に行ったついでに借りてきた。何しろ電車まで使って行ったので限度いっぱい借りないと損なもんで。
 さて、この人、美人ヴァイオリニストとして知ってはいたが聴いたことは無い。どっちかってゆうとルックス先行の人かと思っていた。(ソリストは美人の方がデビューしやすいよねー。その方が売り上げに差があるだろうから仕方ないんだけど。)
 もっともエリザベート王妃国際音楽コンクール2位、チャイコフスキー国際音楽コンクール1位だから実力はそれなりにあるのだろうけど。
 そんな彼女、優勝してしばらくの間コンサート活動をした後、活動をお休みしてジュリアード音楽院に留学していた。
 そのジュリアード時代に書かれた本。
 コンクール優勝者として旬の間稼ぎまくり代わりに消耗し尽くし音楽の表舞台から消えて行く人も多い中で、彼女はもっと深く音楽を学ばなければならないことに気付き留学したのらしい。
 この本から伝わってくるのはそんな彼女の音楽に対する真摯な姿勢。美人ゆえのぼくの先入観を見事に覆してくれた。
 教えを乞うた巨匠達の言葉の数々が身に染みる。
・・・
 巨匠達なら誰にでも同じようなことを言ってるのかも知れないが、彼女がそれらの言葉の一つ一つを糧として精進しているのなら、彼女もまた一人、音楽を究める孤独な道を歩いているのだろう。
 ベルクのバイオリンコンチェルト-一人の天使の想い出のために-をめぐるエピソードも興味深い。
 この曲をベルクに依頼し初演者でもあるクラスナーを訪問する話はコチラにも書かれているが、このエピソードに関わる人たち、ベルク、シェーンペルク、クラスナー達の音楽にかける純粋で真摯な姿勢に感銘を受ける彼女もまたそういった芸術の究極に位置する宇宙的真理みたいなもの(言葉にすると陳腐かも知れないけど)を追い求める宿命にあるのかも知れない。現在の彼女の演奏がどのようなものかよく知らないが、少なくとも音楽に対する気持ちは本物だと思う。そう思いたい。
 この本を書いた時は彼女がまだ20台前半の時だから、夢と希望、そして一生音楽を学び続け究めるという決意がこめられているのだろう。
 それにしても年齢の割にはずいぶん大人だと思う。若いうちから世界の巨匠たちと接していれば無理もないが。
 今では件のベルクもレパートリーに加えているようだが、CDは出していないようだ。今の力量や心境がどう変化しているか分からないが、機会があれば一度演奏を聴いてみたいものだ。
 正直言って、不倫・略奪婚とかスキャンダラスな噂が多くて(美人ソリストには愛人疑惑は付き物だけど)、この文章を書いていても結構悩ましいのだが、演奏家としては私生活は破綻していても演奏さえ優れていれば、そんなことはどうでもいいと思う。あんまり聴いてないのにそんなことを言うのも何なんだけどね。もっと言っちゃうと、この本に書いている音楽に対する純粋な気持ちを今も持ち続けているなら、実演が大したことが無くてもそれはそれで仕方ない気もする。勉強し続けてくれよ、ということで。
 病気でこの春の公演をキャンセルしたらしいけど、一日も早い本復を祈る。

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