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2007/03/17

OT-120

 通販で注文していたKORGのチューナーOT-120届く。ネット最安値税込み6000円。

 十数年前に買ったYAMAHAのチューナーは大きい割には何も機能が付いていなかったが、OT-120はピタゴラス音律などでチューニングできる優れもの。
 何しろ、純正律なら取りあえず一番響く音ってことで訓練次第で何とかなりそうだが、ピタゴラスとなると「一番綺麗に聞こえる」旋律ということで何やら主観的な匂いがするし、これは平均律と一緒で記憶する?しかなさそうだし、かと言って平均律の楽器のように身近に音源がないので困っていた。
 これでピタゴラスを練習しよう!

 もっとも基音がAだけなのが玉に瑕。それに、なんとな~く平均律と変わりないような気がするが、気のせいか?

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音楽」カテゴリの記事

コメント

おじゃまいたします。
最近これの上位機種が出ましたね。
自分で音律を入れ込めるやつ。
これだと各調の音律が入れ込めるんですが、面倒くさそうですね。

OT120は確かに基音がAだけで、ほかの調に変わったときにちょっと困りますが、、、

どうなんでしょう、
バイオリンってAは固定されているでしょ。
もうここの音程は変えることは出来ないと思うのですよね。だから、A が ドレミ ファ 何であれこのA オープンの高さを使うとすると、音律表でAのところが常に 0になりますよね。 全体をそこに合わせてシフトすると、ほとんど各調でのピタゴラスの A B C ~G の高さは変わらなくなるんですね。

簡単に言うと、Aオープンを使う限り、T120のピタゴラスはどの調でもあまり問題なく使えると思うんですが、、、
間違ってたらごめんなさい。

もともとピタゴラスは転調に耐えるように出来てますから、調が変わっても大丈夫というのは理解できますね。

投稿: 内緒のメルアド | 2007/03/24 12:30

コメント有り難うございます。

> 最近これの上位機種が出ましたね。

え~、そんな凄いのが出たんですか!?
最新機種と言うことでOT120を買ったのに…

> もともとピタゴラスは転調に耐えるように出来てますから

僕も音律のことは良く分かってないのですが、例えばDを基準にピタゴラスのオクターブを計算すると、A基準とは結構違ってくるんですよ…
計算の仕方が悪いのかも知れませんが…そのうち計算結果を公開します。
ピタゴラスは基音を元にオクターブを求めますから…。純正なら調は関係ないですね。

今はA-durでピタゴラスの感覚を身につけて他の調に応用するしかないと思ってます。

投稿: たけちゃん | 2007/03/25 10:24

新しいチューナーってLCA-120ですね。
やられました。

投稿: たけちゃん | 2007/03/25 10:47

やはりあまり知りもしないのにコメントすべきではありませんでした。
失礼しました。 
確かに基音が変わればそれぞれの音も変わりますから、それにピタゴラスも離れた調への転調に耐えるわけではないので、やはり新しいチューナーを買うのが一番なんでしょうね。
実は、内緒のメルアドなどというふざけた名前やあいまいな知識でのコメントのために、投稿するのを途中でやめたつもりだったんですが(一番最後の絵文字の番号を入れなければ投稿できてないと思ったものですから)コメント欄に出てしまい、驚いていました。
大変失礼いたしました。
また、音律表の計算の計算結果がわかったらお教えください。

投稿: 内緒のメルアド | 2007/03/26 14:25

最後の失礼ついでにもうひとつ、
4重奏では、ピタゴラスを使わない場面が多いかもしれないと思っているのですがどうでしょう。
結構和音重視で演奏する場面が多いので。
ストリングにどなたかが書いておられましたが、まず皆がそろっていろいろな調のスケールを弾いてみて、スケールの感じをあわせておく。
皆が相談して、ここは和声学的にとる、ここはメロディックに音程をとるなどを決めておかないと、お互いの音程が悪おもってしまう用におもうのですが。
また、お教えいただければ幸いです。

投稿: 内緒のメルアド | 2007/03/26 14:42

私は人様に教えるほどの人間ではありませんし、遠慮せずにどしどしコメントして頂けると有り難いです。

カルテットはそうですね~、低弦や内声がハモってる所にメロディーだけピタゴラスってのも変ですしね。
何しろ、まだ「なんちゃって」状態なので、そこら辺はこれからです(^^)。

投稿: たけちゃん | 2007/03/26 18:45

CT-120は、基音Cで下方に5thを3回、上方に5thを8回とってオクターブ内に戻しているのではと思います。したがって#が3個、bが2個の音階だと思います。
C D# D Eb E F F# G G# A Bb B
ですね。
C-PG(3#/2b)とでも表記します(#が3、bが2だから)。
ところが基音を5th上のGでとって同じ音のとり方(上方8回、下方3回)をすると、G-PG(4#/1b)になり、スケール的というか音楽的には別物になります。
G A# A Bb B C C# D D# E F F#
先のC-PG(3#/2b)では、もとの5th間隔の上端と下端であるG#とEbの間が誤差が積もって5thではなくなります(ピタゴラス・コンマが出る)。
ところがG-PG(4#/1b)では、もとの上端がD#、下端がBbなので、オクターブ内に入れたとき、この2音間にピタゴラス・コンマが出ます。
スケールで相対的に同位置の音の間隔が違いますので、音楽的に別物になります。同じにするにはG-PG(4#/1b)では、D#を23.5 CENT下げて演奏することになります。要するにEbにすることになるのでしょうか(音程はD#>Eb)。
これを行うと、GのスケールはG-PG(3#/2b)となり、上方に5thを7回、下方に4回とってオクターブに収めることと同じです。
あえてC-PG(3#/2b)とG-PG(4#/1b)をやや調性の異なるスケールとして単なる転調ではないとして演奏するのか、C-PG(3#/2b)とG-PG(3#/2b)で無理にあわせるのか、ということでしょうか。
要するに基音を変えるよりも、上方・下方にいくつづつ5thをとるかの方が影響が大きいということです。

投稿: わのじ | 2009/01/09 03:40

わあ、通りすがりにあわてて書いたので大混乱してました。大嘘こいてしまった。


-------修正---------
CT-120は、基音Cで下方に5thを3回、上方に5thを8回とってオクターブ内に戻しているのではと思います。したがって#が3個、bが2個の音階だと思います。
C D# D Eb E F F# G G# A Bb B
ですね。
C-PG(3#/2b)とでも表記します(#が3、bが2だから)。
ところが基音を5th上のGでとって同じ音のとり方(上方8回、下方3回)をすると、G-PG(4#/1b)になり、スケール的というか音楽的には別物になります。
G A# A Bb B C C# D D# E F F#
先のC-PG(3#/2b)では、もとの5th間隔の上端と下端であるG#とEbの間が誤差が積もって5thではなくなります(ピタゴラス・コンマが出る)。
ところがG-PG(4#/1b)では、もとの上端がD#、下端がBbなので、オクターブ内に入れたとき、この2音間にピタゴラス・コンマが出ます。

★ここから改変します★

スケールで相対的に同位置の音の間隔が同様なのはいいのですが、両者のEbとD#は異名同音ではなく、異名異音(周波数はD#>Eb)になります。音階に異なる音があるのですから音楽的には別物です。

両者の音程を同じにするにはG-PG(4#/1b)では、D#を23.5 CENT下げて演奏することになります。要するにEbにすることになるのでしょうか(音程はD#>Eb)。
これを行うと、GのスケールはG-PG(3#/2b)となり、上方に5thを7回、下方に4回とってオクターブに収めることと同じです。これは各音の周波数はC-PG(3#/2b)と同じになります。

つまり、もしOT-120 の表示どおりで演奏すると、内蔵されているC-PG(3#/2b)と、5thの上方・下方の取り方は同じ(基音は異なるが上8回下3回)であったG-PG(4#/1b)ではなくて、別な5thのとり方であるG-PG(3#/2b)で演奏することになります(基音Gで上7回下4回)。

あえてC-PG(3#/2b)とG-PG(4#/1b)を、音律的には類似であるが別音を含むスケールとして使うのか、G-PG(3#/2b)にイージーに転調する、しかし調性的にどこか違うものとして使うのか、という選択になるかと思います。
要するに基音を変えることだけでなく、上方・下方にいくつづつ5thをとるかの方が影響が大きいということです。

クリティカルな音をアボイドすればG、D、Aの長調間ぐらいなら、転調はできるかもしれません。##やbbがたくさん出てきたら解釈で気が狂いそうです。

投稿: わのじ | 2009/01/09 04:52

お~、丁寧な解説ありがとうございます。これから解読します(^^;
どうも僕は最近まで純正律&調性を根本的に誤解してる部分があったようで、お恥ずかしい限りです。
OT-120重宝してるんですが、KORGは精度がイマイチって噂もありますねぇ。音感がない人間には分らないですけどw

投稿: たけちゃん | 2009/01/09 12:26

音程(2音の間隔)が「純正」であることと、音律の決め方である「純正律」の混同はよく見られます。ピタゴラス音律だって5th・4thは12個のうち11個までは純正になります。そして誤差のため(5th展開の両端部による)生じた純正でない5th・4thの副産物として(ほぼ)純正な長3thが4箇所発生します。
だから使い方によっては演奏に生かせるわけです。しかし、いろいろ調べた結果なのですが、多くのWeb上の解説はCから上方8回下方3回の5th展開によるC-PG(3#/2b)だけを解説している場合と、Cから上方6回で上端のF#をFに置換することによるダイアトニックスケール(7音階)を説明するのが主流です。
時にはこのCの代わりにAを使う場合もありますが。
なお後者の上端のF#をFに置換するというのは下方に1回5th展開することと同じです。12音作ればC-PG(5#)です。

さて、これらの大弊害は、不完全な狭い5th(逆からは4th)の場所が固定されているように読み取れることです。
C-PG(3#/2B)ならばEb-G間であり、C-PG(5#)ならばF-A#間です。

「何の根拠も無いが、もし基音をCにとれば」、とか「思いつきだが基音Cから上方8回下方3回5thをとれば」と書いてくれればいいんですが、孫引き・ひ孫引きの知識披瀝なんで、理由も分からず書いてる人が多いために誤解を招いています(多少意味はあるんですが)。

KORGの技術者さんもその辺突き詰めて考えていなかったんじゃないかという恐れもあります。よくわかんなかったんでOT-1200のときは勝手に音律入れてくださいモードがあったんじゃないかと。

前回混乱のうちに一部書きましたが、ピタゴラス音律の選び方は、曲を演奏する上で破綻をきたす狭い5th(4th)をどのように隠すかということになると思います。C-PG(3#/2b)あるいはこれと等価なX-PG(3#/2b)ならば、G#とEbの間隔が問題になりますので、
(1)Abは出てこない(G#だけ)
(2)D#は出てこない(Ebだけ)
(3)AbとD#が隣り合って出たり重音が出ることが無い
という楽曲ならば破綻しないことになると思います。
逆に楽曲の構成から狭い5thの影響が無いようなピタゴラス音階を選択すればよいことになります。

KORGも、A=440などにキャリブレートした後、G、D、E、は同時に決定されますので、どの音の間隔にピタゴラスコンマをしわ寄せするかを決めてくれるモードを入れてくれればいいのにと思います。

実際に演奏家レベルやエエカゲンでないバイオリン教師は、曲別にどの部分でもう少し音程を上に、とかここでは低めに演奏、といったノウハウを有して演奏なりレッスンをしているはずなので、そういった古典音楽教育を受けた人は曲を一塊にして憶えているはずです。素人は楽譜をスキャナーにかけ、さらにMIDI変換した後、そのデータから統計的に出てこない5th間隔を抽出して基音と展開を計算するという驚天動地の作業を開始するわけです。

実態は平均律かピタゴラスかという以前の音程間隔の人がほぼ大多数なので、音律をつきつめるのは強迫神経症のプロ演奏家か、どうせ弾けない素人だけになりそうです。


投稿: わのじ | 2009/01/10 01:53

うーん、小窓でコメント書くと絶対、誤記がつきモノになってしまいますね。
また訂正です。

間違い)
(3)AbとD#が隣り合って出たり重音が出ることが無い

訂正)
(3)EbとG#が隣り合って出たり重音が出ることが無い

すみません。
また
間違い)
C-PG(3#/2B)ならばEb-G間であり、

というのもGに#が抜けてましたね。
訂正)
C-PG(3#/2B)ならばEb-G#間であり、

探したら、フリーソフトSoftTunerの設定ファイルには、bの数でピタゴラス音律を分類していました。
プログラムを動かして設定で詳細を見ると、各調のピタゴラススケールの音程が基音からと平均率とのズレの両方で表示されていましたが、すべて基音からの上8下3で作られているのと同値なようです。
説明のところがすべてEb-G#で表記されているのは誤解を招きます。
keyが変わって平均律では異名同音の音が12音の中で変化すると、それが23.5centいじられるというのは、前の私の説明とおなじです。

投稿: わのじ | 2009/01/10 06:50

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