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2009/05/31

東京国際ヴィオラコンクール 授賞式&受賞コンサート

行って来る。

結果は以下の通り。
一位:セルゲイ・マーロフ
二位:ディミトリ・ムラト
三位:ファイト・ベネディクト・ヘルテンシュタイン
四位:ミレナ・パハロ=バン デ スタット
五位:ウェイティン・クオ
委嘱作品賞:リッリ・マイヤラ
邦人作曲家賞:ウェイティン・クオ
聴衆賞:ファイト・ベネディクト・ヘルテンシュタイン

審査委員長の今井信子さんの講評で審査のポイントは次のような点だったとのこと。
一次:作曲家のスタイルを理解しているか
二次:演奏家の個性。新曲の理解
最終:室内楽の能力。ソリストとしての存在感

 聴衆賞はやっぱりファイト君だった。昨日の審査(ウォルトンのヴィオラ協奏曲)は聴きに行けなかったが、きっとウォルトンも立派な演奏をしてくれたのだろう。
 
 受賞コンサートでは、ウォルトンが聴けるかと思ったが演目になかった。さすがにプロオケを二日拘束するのは無理だったのだろう。(最終審査での伴奏は東京フィルハーモニー)
 今年は皇太子殿下を見かけないと思っていたら受賞コンサートには来ておりました。

 コンクールは最初は勢いだけで出来るが二回、三回と継続するのは難しいらしい。ヴィオラスペースの中核メンバーの下の世代が余りいないのも気がかり(今井信子さんらのようなカリスマを持った人がいない)。観客も固定ファンはいるもののそれほど増えてもいない。
 先行きは明朗とは言えないので今後いっそうの努力が必要だろう。
 とは言え、審査員やら実行委員やら関係者はお疲れさまでした。審査員は審査の他にワークショップやらコンサートやらもあり大変だっただろう。聴いてる方も疲れました。(優秀な人たちが声をかければ集まるというのも今井さんの人間的魅力なのだろう)
 そして、今回コンクールに参加し、惜しくも入賞叶わなかった多くの若手演奏家の今後の研鑽と健闘を祈りたい。

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