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2009/08/25

衆院選(4)

 経済政策は重要ながら非常に難しい問題で、バラマキの財源を埋蔵金や効率化にだけ求めてうまく行くのか・・・やってみないと分からないのが正直なところ。
 が、小泉の始めた新自由主義への反動が来ているのは確かなので自民党が政権に残っても大きな差は出ない気がする。どちらかと云えば民主党が大きな政府を志向している程度か。
 福祉、財政再建、景気浮揚。この三つを鼎立させることは非常に難しく、二つを取っても残りの一つがおろそかになる。旧来の構造をぶっ壊し活路を見出すのが構造改革だと思っていたのが、小泉のやったことは弱者切り捨ての新自由主義、生産性の高いところを優遇すれば経済全体が発展するという考え、言いかえれば金持ちをもっと金持ちに貧乏人をもっと貧乏にする政策でしかなかった。
 構造改革、郵政民営化、守旧派というキーワードで多くの有権者が騙されたわけだが、それを承知の上で郵政民営化を持ち出したのであれば小泉は天性のアジテーターだったと言う他ない。

 繰り返しになるけれど、どの党が政権を取っても難しい舵取りになるだろう。

 余談ながら、公務員給与を圧縮するばかりなのはどうか。高級官僚が閑職の公団に天下って退職金を二重三重に取るのは論外としても、一般の公務員は銀行やTV局に比べて給料がそれほど多いとも思えない。優秀な人材が逃げていくだけのような気がする。ま、製造業も月給は安いんだけどね。

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