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2009/09/07

In Nomine

 それで、どうしてIn Nomineかと言うと、こんなCDdownを聞いたからですよ。

 面倒くさいので解説はカデンツァのホームページから引用

 「イン・ノミネ」とは17世紀イギリスの器楽曲でよく使われた標題でジョン・タヴァナー(1490-1545)が作曲したミサ曲「汝、三位一体に栄光あれ」のベネディクトゥスの中で「In nomine」と歌われる部分が非常に美しかったため、この部分が特に独立して「イン・ノミネ」と呼ばれるようになり、その後、この部分の旋律が多くの作曲家が器楽曲を作曲するにあたり定旋律として用いるようになったという歴史がある。
 このアルバムでは、その「伝統」に従い、アンサンブル・ルシェルシェの呼びかけに応じ、現代の名だたる前衛作曲家達が、これを題材にした同名の作品を連作している。もちろん「イン・ノミネ」を定旋律にした伝統的な作曲法を採る作曲家がいるわけがなく、一つの素材もしくは題材にそれぞれの作曲家がどうアプローチしているかが、作風の違いとともに、このアルバムの聴き所となっている。
 作品は最短が24秒、最長10分、平均2分から3分のミニアチュールばかりで、図らずもKAIROSが推す現代作曲家・名鑑といった観がある。冒頭に本家ジョン・タヴァナーのオリジナル「イン・ノミネ」の器楽編曲版が演奏された後(アンサンブル・ルシェルシェによる古楽はモダンで、クロノス・カルテットの「アーリー・ミュージック」を思い出させる。)現代作品が続くが、合間にはヘンリー・パーセル、トマス・タリスらの「イン・ノミネ」が差し挟まれ、時を越えた祈り(時に叫び?呪詛?)がこだまする。

 概ね同意(笑)。
 でもこのアルバムに入っているクルターグの作品はクラリネットではないかしらん?クルターグの作品目録にも「In Nomine」という作品はなさそうなので調査中。

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