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2009/10/01

ゴルトベルク変奏曲(弦楽三重奏版)

 ゴルトベルク変奏曲は大バッハが不眠症に悩むカイザーリンク伯爵のために書いたというチェンバロの名曲。ゴルトベルクという名前は伯爵に仕えるチェンバロ奏者の名前にちなんでいるが、当時ゴルトベルクは14歳の少年だったので技術的にこの曲が弾けたかどうかは定かではない。長年埋もれていたのをグレン・グルードが発掘し一躍有名にした。

この名曲をシトコヴェツキーが弦楽三重奏に編曲したのがこのバージョン。グラムフォンに言わせると「原曲の異なった音域をそれぞれの楽器に受け持たせたこのヴァージョンは、アンサンブルとしての高度なまとまりと音楽性が能力が試される難曲でもあります。」だそうです。

手元にあるのは以下の3種類の音源。

ミッシャ・マイスキー(チェロ)、ジュリアン・ラクリン(ヴァイオリン)、今井信子(ヴィオラ)

トリオ・シリアスク・ペーション・ライティネン
アマゾンで扱い無し。

Martin Beaver, violin - Bryan Epperson, cello - David Harding

 この中ではマイスキー、ラクリン、今井の演奏が一番良い。次善がシリアスク、ペーション、ライティネン。
 マイスキーはシトコヴェツキー、コセと共に初演した時のメンバーで、マイスキーといいラクリンといい相当クセが強いプレイヤーなので今井さんがうまく纒めているのだと思う。
 この演奏では、Variation25のアダージョが7分35秒という超スローペース。他の人たちが4分から5分で弾いているからその遅さが分かるというものだ。
 このメンバーでの演奏がYoutubeにアップされていたので、そちらをお楽しみ下さい。
(この時はアダージョが9分以上!)

ARIA, VARIATIO I, II, III Canone all'Unisono(Cont')

残りは「続きを読む」でsign03

VARIATIO IV, V, VI Canone alla Seconda, VII

VARIATIO VIII, IX Canone alla Terza, X Fughetta, XI

VARIATIO XII Canone alla Quarta, XIII

VARIATIO XIV, XV Canonne alla Quinta

VARIATIO XVI Ouverture, XVII, XVIII Canone alla Sesta, XIX

VARIATIO XX, XXI Canone alla Settima, XXII

VARIATIO XXIII, XXIV Canone all'Ottava

VARIATIO XXV Adagio

VARIATIO XXVI, XXVII Canone alla Nona, XXVIII

VARIATIO XXIX, XXX Quodlibet

ARIA

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