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2009/11/04

人類学者レビストロース氏死去=構造主義の父-100歳

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091104-00000013-jij-int
人類学者レビストロース氏死去=構造主義の父-100歳
11月4日1時48分配信 時事通信

 【パリ時事】20世紀を代表するフランスの文化人類学者・思想家で、西洋中心型の近代的思考法を内側から批判する「構造主義」を発展させ、「悲しき熱帯」「野生の思考」などの著作で知られるクロード・レビストロース氏が10月30日死去した。100歳だった。家族に近い筋が3日、AFP通信に語った。
 ブリュッセルでユダヤ系フランス人の画家の家に生まれ、パリ大学で法学と哲学を学んだ。1935~39年サンパウロ大学に赴任し、ブラジルの先住民社会に関する民俗学的調査に没頭。41年、ドイツ占領下のフランスを逃れて渡米、構造主義の言語学者ヤコブソンと知り合い、影響を受けた。
 ソシュール、ヤコブソンらの構造言語学の方法を文化人類学に導入、構造人類学を構築し、ブラジル滞在中の体験を盛り込んだ名著「悲しき熱帯」(55年)で脚光を浴びた。
 59年高等教育機関コレージュ・ド・フランスの社会人類学講座の初代教授となり、「野生の思考」(62年)を発表。この中で「未開」とみなされた社会の根底に独自の「構造的」知が潜んでいることを明らかにし、西欧中心型の思考体系に根本的反省を促した。
 レビストロース氏の思想は、人類学の域を超えて人文社会科学全般に影響を及ぼし、「構造主義の父」と呼ばれた。実存主義をとなえた哲学者ジャンポール・サルトルとの論戦でも知られた。  最終更新:11月4日6時44分

巨星墜つ
というか、まだ生きてたんですね。フランス現代思想ヲタになりかけた身の上としてはちょっと寂しい限り。
「悲しき熱帯」は学術書というよりもエッセー的に読むのが吉。
それにしてもレビストロースとは一体。。。レヴィ=ストロースと言わなきゃ通じんじゃないか。

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