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2009/11/16

事業仕分け

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091112-OYT1T00050.htm
「1時間では無理」「いじめだ」…仕分けに苦言も

 税金の無駄遣いを洗い出そうと11日から始まった行政刷新会議の事業仕分け。公開の場で「廃止」「見直し」など次々と結論が出されていく様子を、3人の識者はどう見たか――。

 東京都新宿区内の会場では、五十嵐敬喜・法政大教授(65)(公共事業論)が、事業の必要性を訴える官僚側と、無駄がないか目を光らせる「仕分け人」のやりとりを見つめた。

 所要時間は1事業につき原則、1時間以内。五十嵐教授は「いずれも専門的な内容で、本来ならじっくり時間をかけて結論を出すべき事柄。1時間で判断するのは無理がある」と指摘。仕分けの手法についても、「そもそも、どうやって今回の仕分け対象事業が選ばれたのかが不明。十分な事前調査をした形跡もなく、予算を削るプロセスとしては説得力に欠けているのではないか」と、疑問を投げかけた。

 ただ、公開の場で作業を行った点については、「あきれるような無駄が続いていることを、国民がじかに知ることができた点で意義は大きい」と高く評価し、「仕分けの基準や議論の手続きを見直した上で続けてもらいたい」と話した。

 インターネット中継で作業を見たファイナンシャルプランナーの畠中雅子さん(46)は、「民主党議員が発言を遮ったり、意見に取り合わなかったりする場面が目立った。発言者をいじめているみたいで、見ていてつらかった」。議論の内容にも「目先の財源確保ばかりに終始し、長期的視点が感じられなかった」と、厳しい意見をつけた。

 かつて百貨店のカリスマバイヤーとして知られ、老舗靴下メーカーの再建も手がけた藤巻幸夫さん(49)は、「事業仕分けは、企業でいえば『棚卸し』に当たるもので、企業再生において基本中の基本。国の事業を総点検し、無駄を削る方向性は正しい」としたが、「仕分け人の数が多過ぎて、実質的な議論が出来ていないのでは」と指摘した。

 「人民裁判」「公開処刑」などとも言われているが、加えて議論の粗さが酷い。言ってみれば政治・行政の素人が素人考えで高圧的に恫喝して仕切って担当者を「能なし」とか罵倒している。役人には人権がないのか?仕分け人の方が人間としてどうかと思うぞ。
 連想するのは学園紛争での吊るし上げやロシア革命後、ロシアの各地にできたソヴィエトである。「人民代表」と新しい官僚組織とは名ばかりで満足な教育すら受けたことのない人々が政治の実権を握り恣意的に素人考えで権力を行使した。当然、その結果はメチャクチャな混沌。この混乱はボリシェヴィキによる粛清と独裁まで続いた。
 民主党政治も似たようなもので、これでは政権交代ではなく赤色革命だろう。(民主党が抱え込んだ職業左翼や過激派の残党のことを考えてもこの言い方は当を得ている)政権交代を望んでいた人たちはこういった混乱を望んでいたのだろうか。税金の無駄遣いにもあきれるが、こんな思慮浅い素人たちに税金の使途を決められるのもたまらない。

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