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2010/05/25

ヴィオラスペース2010 ライジング・アーティスト・コンサート

 ということで、レッスンは早めに切り上げてヴィオラ・スペースのライジング・アーティスト・コンサートというのに行って来る。
 今年初めての試みで、若手に演奏の機会を与える趣旨でマスター・クラスの受講生から選抜ということらしい。プレ・コンサートを独立させたようなものだが、本コンサートのチケット購入者には無料でチケットが貰えた。タダでばらまいた割りには入りは半分以下か。まぁ、むやみにばらまいても人が入るわけもないので内容共々考えた方がいいかもしれない。
 肝心の演奏者と演目は以下の通り。

ツァイ・スシェン:ヒンデミットのヴィオラソナタ Op.11-4
深澤麻里:ヒンデミットの無伴奏ヴィオラソナタ Op.11-5 第4楽章
リュウ・シェン:レーガーのクラリネットソナタ第三番 第1楽章
ハン・イェジン:ヒンデミットの白鳥を焼く男 第1楽章
Duo Romande(Va:原麻理子、Pf:有吉亮治):ブラームスのヴィオラソナタ第1番 第1楽章

 開演時間を勘違いして1曲目は聞き逃したが皆さんまだ学生だったりするのに非常にうまい。惜しむらくは1楽章ずつ細切れになってしまって完結した曲として聞けなかった点。プレコンサートを独立させたわりには中途半端な結果になってしまった。
 恐らく皆一曲通して弾くだけの実力は持っているのだろうから人数を減らすなり二日に分けるなり時間を延ばすなり(今夜は全体で1時間半)手はあるはずだ。
 いちおうマスター・クラスの受講生から選抜とは言っているが、中国や韓国から呼びよせた人をコンサートで弾かせないわけにはいかないというか、最初からそのつもりで呼んだのは明白。それならそう言うべきだろう。
 マスター・クラスをハイレベルにしたい気持ちも分かるが、今夜のコンサートは企画自体がローレベルだった気がする。

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