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2010年6月の6件の記事

2010/06/26

つわもの

 昨日のアルディッティ弦楽四重奏団のコンサート、仕事がメチャクチャ忙しい状態なのでチケットをピアニストR女史に譲ることにした。

 セブンイレブン発券なので払込済票番号を教えたのだが、彼女はチケットを引き替えずに会場に行ったらしい。
 当然とも言えるが、入れてもらえなかったようで女史から逆上メールが来た。

 すわ発券の仕方を教えてなかったのが悪かったのかと焦るが、どうも彼女、確信犯らしい。
 チケットそのものを持たずにコンサートに行くつわもののようだ。

 彼女によると大抵のコンサートでは、チケットそのものがなくても結構入れてくれるらしい。
 まぁ、本当の満席になることもそうそうないだろうから、チケットを無くしたり忘れても、レシートであるとか何かさえあれば入れてくれるのだろう。その席のチケットを持った人が来ればそっちを優先にすればいいだけの話だし。

とはいえ、チケット持ってないのに、入場できないことに逆上するなんてはた迷惑な客だなぁ。。。
彼女はけっこう武勇伝がある人なので驚きはしないけど。。。

で、そのチケット、今日私が発券してきましたよwww

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2010/06/19

トーマス・ラルヒャーのCD二点

 先日、Amazonのおすすめ商品で、ヴィオラ協奏曲をキム・カシュカシャンが弾くというので即発注。先週からずっと聴いている。

Thomas Larcher Madhares

曲目は以下の通り。
Boese Zellen ピアノとオーケストラのための(2006/2007)
Still ヴィオラと室内オーケストラのための(2002)
Madhares 弦楽四重奏のための(2006/2007)

 このトーマス・ラルヒャー(Thomas Larcher)はオーストリアの作曲家。1963生まれとあるから私とほぼ同年代か(歳がばれる)。彼のホームページを見ると作曲をウルバンナーに学んでいるらしい。
メーカーによると、
「1963年オーストリア生まれのトーマス・ラルヒャーは、多岐に渡る音楽活動で近年注目を集めています。作曲家、ピアニスト、それに音楽祭のオーガナイザーなどとしても腕を振るい、音楽と関連する全てのことは自身でプロデュースできる逸材といえます。そうした彼の活動に賛同する一流演奏家は多く、このアルバムにもフェルナー、カシュカシャン、ラッセル・デイヴィス、ディオティマSQという錚々たる俊英たちが参加しています。彼の作品は協奏曲や弦楽四重奏曲など、伝統的な音楽形式を再現する形で作られており、調性音楽と革新的な作曲技法を非常にユニークな方法で並置して、激烈かつ繊細な質の高い音世界を構築しています。 」
だそう。
 Amazonではマンスリアンの関連ということでお勧めだったが如何に。

 Stillはスティール写真のスティールであり、静粛(stillness)も意味するらしい。
 1楽章、ミニマルではないがミニマル的な旋律の繰り返しが随所で出てくる。
クロノス・カルテットが良く取り上げるような感じ。
 シュニトケやグレツキほどではないにせよ内省的な感じがする。(そもそも内省的でない芸術家などいるのか?)
 他の曲も似たような傾向。
 マンスリアンとはあんまり関連なかったかも。

 それにしても弦楽四重奏曲(Madhares)を演奏しているディオティーマ弦楽四重奏団はホームページの画像がちょっとあやしい(笑)。なにかゲイ臭が漂う。おまいら絶対変だろー。他のスナップはまともなのに。。。

おまけにこちらのCDも同時に購入。

Thomas Larcher Ixxu

IXXU 弦楽四重奏のための(1998-2004)
私の病気は私が必要とする薬 ソプラノ、ヴァイオリン、チェロとピアノのための(2002)
ミイラ チェロとピアノのための(2001)
冷やかな農夫 弦楽四重奏のための(1990)

「私の~」はベネトンの広報誌に掲載された世界中の精神病院を取材したフォト・ルポルタージュの記事からインタビューなどを介した患者の言葉をテキストにした作品らしい。クルターグの「カフカ断章」を思わせる。

 こちらの弦楽四重奏曲二曲はロザムンデ弦楽四重奏団。しごくまっとうな演奏。
 IXXU冒頭はウェーベルンのようでもありミニマルのようでもあり。不協和音的進行はウェーベルン、上行の繰り返し、下行の繰り返しのフレーズはミニマル。
 聴いたことがあるような旋律が時々顔を覗かせる。引用なのか模倣なのか。聴いたことがあるようでもあり、いまだかって聴いたことがないような。音楽の迷宮のようでこの二枚のCDは割とクセになりそう。

 それにしてもこのトーマス・リルヒャー君、先日のエーレンフェルナーと風貌が似ている。頭が薄くメガネをかけて。。。オーストリアの作曲家はみんなこうなのか?

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2010/06/10

≪みんなのうた≫ビオラは歌う

 あまりに素晴らしいので貼り付けます。(NHKさん削除しないよーに)
 「みんなのうた」6月7月の歌のようです。
 作詞作曲歌唱、槇原敬之です。
 冒頭の歌詞からヴィオラジョークかと思いきや、後半一気に槇原節です。「世界に一つだけの花」みたいです。それがヴィオラとヴィオラ弾きの立ち位置を言い当てて妙。(ちょっと微妙なところはあるけど)
 ベルリンフィル首席指揮者のサイモン・ラトルはオーケストラをワインに例えて「ヴァイオリンはラベル、チェロはボトル、ヴィオラがワインそのもの」と言ったそう(『情熱大陸』清水直子の巻)だけど、やっぱりヴィオラがいなけりゃ始まらないよね!

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2010/06/09

YAMAHA P-85S

 チビがキーボード欲しいというので発注。型落ちで安くなってるのを一つ。
 入学祝いってことで。だけど入学祝いって前もなんか買わなかったっけ?親類からたくさんもらってるし、近所迷惑を気にせずに弾けるし、ま、いいか。どうせならモーツァルトでも勉強してデュエットでもできるようになって欲しいのだが。

 スタンド無しでも使えるかと思ったけど、電子ピアノなので疑似ハンマーシステム搭載のためかなり分厚い。仕方ないのでスタンドも発注。

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2010/06/03

【公演情報】アルディッティ弦楽四重奏団

 一人晩飯を食べながら新聞を読んでいたら、広告欄の小さな公演情報にアルディッティの名前を発見!津田塾大学創立110周年記念企画でやるらしい。

2010年6月25日(金)午後7時開演 於津田ホール

●湯浅譲ニ:弦楽四重奏のためのプロジェクション
Joji Yuasa Projection for string quartet (1970)
●石井眞木:弦楽四重奏曲-「西・金・秋」作品96
Maki Ishii String Quartet -- West-Gold-Autumn(1992)
●パスカル・デュサパン:弦楽四重奏曲 第5番
Pascal Dusapin String Quartet No. 5(2004/2005)
●ハリソン・バートウィスル:弦楽四重奏曲 「The Tree of Strings」
Harrison Birtwistle String Quartet "The Tree of Strings" (2007)

という如何にもという感じ。デュサパンは不詳おそらく初耳。バートウィスルも名前は知っているが余り聴いたことがない。
面白そうだから行ってみようかしら。津田ホールってこういう企画が多いのかしら。

 詳細はコチラ↓。
アルディッティ弦楽四重奏団 2010

それにしても、
「アルディッティ弦楽四重奏団は、極めつきの現代音楽“大使”だ。
彼らの手にかかると、今日の音楽が腑に落ちる。だからもっと聴きたくなるのだ」ピエール・ブーレーズ
とか
「アルディッティ弦楽四重奏団は20年も前から、日本で言うところの“人間国宝”であり、現代音楽界での偉業は他を圧倒している。
音楽好きなら、彼らを聴き逃すことなどありえない」サイモン・ラトル
とか、誉めすぎではないでしょうか。

 それにしても^2、調べていたら偶然エリザベス・マコンキーが存命らしいことを発見して驚いた。1907年生まれだから100歳を越えてますが。彼女は10曲以上の弦楽四重奏曲(バルトークやショスタコーヴィチの匂いがする)や「5 sketches for viola」という曲を遺して書いている。「5 sketches for viola」は楽譜は持ってるけど音源が無いんだよな。

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2010/06/02

先日のヴィオラスペース

 さて先日のヴィオラスペース、私は散漫な感想しか書いてないので、音楽評的なクリティークは↓をご覧ください。

アリスの音楽館 ヴィオラ・スペース 東京公演 第二夜 「躍るヴィオラ」 5/27

この方、只者ではないのですがプロフィール不明(笑)。

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