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2010/09/30

ヤナーチェク弦楽四重奏団コンサート

既に大分前になりますが、頂きものの招待券が回って来たので先日ヤナーチェク弦楽四重奏団聴いてまいりました。

2010年9月11日(土)
東京文化会館小ホール

ヤナーチェク 弦楽四重奏曲第2番「ないしょの手紙」
タン・ドゥン 琵琶と弦楽四重奏のための協奏曲 中国琵琶:シャオ・ロン
スメタナの弦楽四重奏曲第1番「わが生涯より」

 当日の目玉は当然、タン・ドゥン。どうやらこれが日本初演だった模様。
 このタン・ドゥン(譚盾)という人は実は余り知らないのだが、クリスチャンでないにも関わらず大バッハ没250年の「受難曲2000プロジェクト」というプロジェクトでグバイドゥーリナ、ゴリホフ、リームと並んで作品を委嘱されているからほぼ同格。だけど1957年生まれだから少し若い。現代中国を代表する作曲家らしい。
 中国琵琶はバチではなく琴のように五本の指に付けた爪で弾くらしい。その分平家琵琶なんかよりも細かいトリルのような音が出る。
 シャオ・ロンは、いかにも西欧人がイメージしそうな、ショートボブにスリットの深いチャイナ・ドレスという絵に描いたようなエキゾチックな装いで登場。怪しげな雰囲気が結構良かったりして。。。
 曲としては面白いが今一つな感じ、合いの手として掛け声が入ったりするが、もしカルテットメンバーが女だったらどうなるんだろう?それはそれで面白いのかも知れないけど。
 キワモノ的な要素が入っているので十年後に残っているかどうかは微妙。

 ヤナーチェクとスメタナはこの楽団の十八番なのだろう。改めて聴いてみるとヴィオラが大活躍する曲だったのか。少しグレツキっぽくもある。(もちろんヤナーチェクが先だけど)
 けっこう耳に心地よくうたた寝しておりました。

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