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2010年11月の5件の記事

2010/11/22

N響定期

 土曜日は某君に誘われて、先週に引き続き余剰チケットの消費に貢献する。

 行く途中にタワーレコードに寄ったら変なばあちゃんがピアノ弾いてた。
 と思ったら秋吉敏子だった。

 さて、早目に呼び出されてたので先週聴きそびれたロビーコンサートも聴いてみる。「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」のアンサンブルバージョン。
 
 マーラーは余り聴いたことないのでノーコメント。
 舞台裏で吹くホルンとトランペットはどうもロビーで吹いていた模様。遠くで鳴っているような柔らかい音がホール全体に響くようでええ感じ。

11月20日 | 土 | 開場 2:00 PM 開演 3:00 PM NHKホール
第1686回定期公演 Cプログラム 

マーラー / 交響曲 第2番 ハ短調「復活」
指揮|マルクス・シュテンツ

ソプラノ|クリスティアーネ・リボーア
アルト|アンケ・フォンドゥング
合唱|東京音楽大学

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ヒラリー・ハーン ヴァイオリン協奏曲 ヒグドン&チャイコフスキー

ヒラリー・ハーン ヴァイオリン協奏曲 ヒグドン&チャイコフスキー

 先週のN響の帰りに渋谷のタワー・レコードで輸入盤で求める。(なんで国内盤になると1000円も高くなるのか理解できない)余りの心地よさに一週間こればっかし聴いている。
 ジェニファー・ヒグドンは現代アメリカを代表する作曲家で、ヒラリーのカーティス音楽院時代の20世紀音楽史の先生であったらしい。
 恩師に委嘱したこの作品は2009初演。ヒグドンはこの作品で今年のピューリッツァー賞を受賞している。
第一楽章の表題「1726」はカーティス音楽院の住所らしい。フラジョレットによる幻想的な出だし。この旋律はフルートに引き継がれ、。管楽器の爆裂、カデンツァを経て冒頭の主題が再びフルートで繰り返される。ちなみにヒグドンはフルート奏者でもある。
第二楽章 Chaconni 再びフルートで始まる。終始牧歌的な穏やかなイメージ。
第三楽章 Fly forword。未来へ羽ばたけという恩師ヒグドンからのメッセージか。


 以下は初演時のプログラムノートからヒグドンによる解説。(訳は大雑把)

 人生の最も価値あるアスペクトの一つは私たちの宇宙の中にある魔法と神秘を探索し発見することだと信じています。作曲者にとってしばしばこのスリルはコンチェルトを書くことです。それは楽器の世界の探索であり、想像力の旅、楽器の限界との対決と拡張、そして特定の演奏者の贈り物の発見でもあります。

 1726と題された少し変わったタイトルが付けられた最初の楽章はヒラリー・ハーンのために書かれました。この数字は作曲者とソロイストの二人にとって、そのような発見の旅の重要なアスペクトを表しています。1726はカーティス音楽院の番地です。私は私の20世紀音楽のクラスで学生だったヒラリーと初めて出会いました。ヒラリーは例外的な生徒で、クラスで情報を貪り食い、いつも新しい音楽の言語とスタイルを探求し発見することにオープンでした。このタイトルと対峙するため、私はこの楽章を通してユニゾンの間隔に七度と二度を多用しました。

 第一楽章の強度の興奮は第二楽章の穏やかで哀しげな緩和に移行します。第二楽章のタイトルであるシャコンニ(Chaconni)はシャコンヌという言葉に由来します。シャコンヌとは音楽のセクションを通して繰り返される和音進行です。この場合、幾つかのシャコンヌがあります。それはソロイストとオーケストラの様々なメンバー間の対話のためのステージを形成します。ヴァイオリンの音色の美しさとアーティストの贈り物はここに現れています。

 第三楽章Fly Forwardは無視できないイメージのように思え、私はソロイストにそれをさせるという考えに抵抗できませんでした。歴史の中のコンチェルトは常にソロイストがその偉大なヴィルトォオーシティの技によって聴衆を喜ばせることを許してきたし、作曲家がそうすることができるソロイストの能力の本物の贈り物を目の前にしてその夢を現実にしようとしないのは無謀なことでしょう。

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2010/11/14

グレツキ逝去

週末、ツイッターでグレツキ逝去のニュースを聞く。

http://www.asahi.com/showbiz/music/TKY201011130183.html
ポーランドの作曲家、ヘンリク・グレツキさん死去
2010年11月13日14時20分

 ポーランドからの報道によると、ヘンリク・グレツキさん(ポーランドの作曲家)が12日、同国南部カトウィツェの病院で死去、76歳。

 ペンデレツキと並び、現代ポーランドを代表する作曲家。特に1976年に作曲した交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」は92年に英米のポップス・ランキングで上位を占め、現代クラシック音楽としては異例のヒットを記録した。(ベルリン)

 自分的にはシンフォニーよりは3曲の弦楽四重奏曲の方が印象深い。第2番はクロノス・クァルテットの委嘱で、現代ものの弦楽四重奏を聴き始めた頃にクロノス&グレツキに出会ったので特に印象深い。同じくクロノス・クァルテットの委嘱で書かれた3番は長い沈黙を経て発表された曲で1時間近い大作。(もっともミニマルっぽくリピート記号がやたら多いので楽譜自体はそれほど厚くないっぽい)

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N響定期

 また頂きもののチケットでN響定演行ってくる。
 その前に中野まで入院してる親族を見舞いに行く。駅前で花屋を探して彷徨うが中野駅周辺には休日営業してる花屋はない模様。あきらめて汗だくで病院へ。
 ぎりぎりまで粘って渋谷へ。ナビ的には原宿の方が近そうなので神宮→代々木公園沿いに散策しながら汗だくで久しぶりのNHKホールへ。(ひょっとして大貫妙子以来16年ぶり位かも)

11月14日 | 日 | 開場 2:00 PM 開演 3:00 PM NHKホール
第1685回定期公演 Aプログラム 

武満 徹 / グリーン
ガーシュウィン / ピアノ協奏曲 ヘ調
プロコフィエフ / 交響曲 第5番 変ロ長調 作品100

指揮|アンドレ・プレヴィン
ピアノ|アンドレ・プレヴィン

 さて登場したプレヴィンは足取りがかなり覚束なくかなりやばい感じ。
 この老いぶり(当年81歳)を見ると爺殺しムターと34歳差婚を解消したのも致し方ないか。指揮台を降りるとコンマス堀氏らに介助される様子があぶなっかしい微笑ましい、というか袖から出入りするたびに転倒したりしないかとヒヤヒヤする。カーテンコールはもういいから座っててくれと言いたくなる。

とは言え指揮ぶりは健在。弾き振りのガーシュウィンはもっと健在。と言っても全体的に穏やかになるのも致し方ない。
 武満は初期の作品らしいけど弦が美しい。他の曲も同様。
 プロコフィエフは平明な作品、もうちょい爆発してもいいような気もしたが、今日のヴィオラ首席を務めた佐々木亮氏は首席かくあるべしといった熱演で勉強になる。(ヴィオラがチェロの表になる配置なので良く見える)

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2010/11/07

オーケストラアンサンブル西湘第一回定期演奏会

 今日は私が所属するオーケストラ・アンサンブル西湘の記念すべき第一回定期演奏会でした。
 大ホールでオケで弾くのは実に三十年以上ぶり。好い加減とし食ってるので変に緊張することはなかったけど、あんまり弾けてなかったなぁ。。。間違えてばっかりいたし。。。がっくし。

 でも気を取り直して、次がんばりましょう。

 日ごろお世話になっているトレーナーの先生方にも望外のお誉めの言葉(↓)を頂いたことだし。

青い空に想いを寄せて:オーケストラ・アンサンブル西湘
nekotama:オーケストラ・アンサンブル西湘

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